縫いやすいデザインと縫いにくいデザインについてご紹介します。

 

最初の1着に避けた方が良いデザインと縫いやすいデザインの違い

 

初めて洋服を作るときは夢もいっぱい膨らむもの。
ワンピース、シャツ、パンツ、スカートetcアイテムは無限。
本来ならば作りたいものを作ればよいのですが、初心者のうちは裁断して縫い上げるという作業でいっぱいいっぱいになることの方が普通です。
そうすると、やたらと縫い目が多いものやボタンの沢山ついたものはどうしても途中で挫折しやすくなってしましますね。

それから見落としがちなのがサイズ感!体にぴたっとフィットしたデザインはとても素敵なのですが、市販のパターンが自分の体に合うとは限らないのです。
このあたりは技術が上がっていくと共にちょっとしたパターン補正で攻略出来るのですが、初めのうちはそれも難しいでしょう。
それに加えてフィットしたパターンはダーツや切替も多いうえに形の違う曲線同士を縫い合わせる作業が増えます。

慣れないうちはこういったところもハードルを上げる要因になるので、1着目に選ぶのならウエストゴムのギャザースカートやパンツ、ゆったりとしたかぶり型のチュニックやワンピースなどが最適。
フィットしたデザインの場合は必ずどこかにファスナーやボタンなどの開きが必要なのですが、少し手間がかかります。
最初はやはりサッと縫ってサッと着られるアイテムにするのが挫折しないコツですよ。

ニットは縫いやすいのか?

 

ここでちょっとだけニット素材についても触れておきましょう。
ニット素材といって真っ先に思い付くのはカットソーやTシャツですね。

これらは本来、とても作りやすいアイテムです。
ちょっと慣れた人であれば30分から1時間程度で完成するほどの手軽なアイテムなのですが、これは2本針4本糸ロックミシンを持っていればこそ。
多くの場合、洋裁ビギナーさんではじめからロックミシンを持っているという人は希少です。
家庭用ミシンでも縫えるのですが、糸や針を専用のものに変えたり、縫い伸びしやすくなったりと何かと神経を使います。

カットソーやTシャツ類は着心地も良く着用頻度も多いアイテムなので、ニット素材での洋服作りをしたい方はロックミシンの購入を検討してみても良いと思います。

まとめ

暖かくなって薄着になってくるこれからが洋裁を始めるのには最適な季節です。
今まで難しそう、、、と躊躇していた人も、まずは簡単なものから手作り生活を始めてみませんか?
きっと、楽しいソーイングライフが待っていますよ!